『つかこうへいを読む旅』第7弾「女優になるための36章 上下巻」(出版・主婦と生活社)が公開されました。
つかこうへい『女優になるための36章』は、牧瀬里穂・富田靖子・松坂慶子・藤谷美和子ら実在の女優との出会いを手がかりに、「女優とは何か」を鋭く掘り下げた一冊です。
華やかさの裏にある体力・観察力・優しさ・狂気といった“役者の本質”を生々しく描き出し、読者に生き方そのものを問います。
つかの毒のある愛情と眼差しは、いい女優=いい女になるために必要な態度や覚悟を浮かび上がらせます。
技術論ではなく、人間を磨くための実践書としても読めるのが本書の魅力です。
女優を志す人にも、自分を深く見つめ直したい人にも響く、誠実で力強いメッセージが詰まっています。



