インタビュー企画【宮原奨伍とつかこうへいを知る旅】にて、女優・井上加奈子さんをゲストに迎えた対談動画が公開されました。
井上加奈子さんは、つかこうへい事務所の設立当初から参加し、『熱海殺人事件』『初級革命講座飛龍伝』『郵便屋さんちょっと』など多くのつか作品に出演してきたほか、永井愛、松田正隆、平田オリザらの作品でも存在感を発揮してきました。2006年に平田満さんと共に企画プロデュース共同体「アル☆カンパニー」を設立した経緯など、沢山のお話を伺いました。
この企画は、宮原奨伍が初のプロデュースで挑む紀伊國屋ホール公演までの365日を追うドキュメント企画。
当ホームページ内【つかこうへいを語る旅】よりご視聴いただけます。
井上さんの演劇人生を決定づけたのは、つかこうへい作品との出逢い。つかこうへい事務所の設立当初から参加し、『熱海殺人事件』や『初級革命講座 飛龍伝』『出発』など、数多くのつか作品に出演する中で、その衝撃が井上さんの内側に「舞台と共に生きる」という強い炎を灯しました。
やがて、つか作品から、永井愛、松田正隆、平田オリザといったさまざまな劇作家・演出家の作品でも存在感を発揮し、幅広い解釈力と深い身体性で舞台に息づく役を創出してきた井上さん。すべてが彼女の創作の原点であり、今なお燃え続ける情熱の源となっています。
その後2005年には、俳優・平田満さんと共に**企画プロデュース共同体「アル☆カンパニー」**を設立し、自身の表現をさらに拡張する場を築きました。
本対談では、つかこうへいとの「出逢い」から、受け継がれた精神、「継承」への想いまで、井上加奈子さんが演劇という生き物をどう見つめ、どう闘ってきたのかが語られます。つかこうへいの魂を継ぐ者として、井上さんが今、あの時の“熱”を語っていただきました。
『つかこうへいを読む旅』第7弾「女優になるための36章 上下巻」(出版・主婦と生活社)が公開されました。
つかこうへい『女優になるための36章』は、牧瀬里穂・富田靖子・松坂慶子・藤谷美和子ら実在の女優との出会いを手がかりに、「女優とは何か」を鋭く掘り下げた一冊です。
華やかさの裏にある体力・観察力・優しさ・狂気といった“役者の本質”を生々しく描き出し、読者に生き方そのものを問います。
つかの毒のある愛情と眼差しは、いい女優=いい女になるために必要な態度や覚悟を浮かび上がらせます。
技術論ではなく、人間を磨くための実践書としても読めるのが本書の魅力です。
女優を志す人にも、自分を深く見つめ直したい人にも響く、誠実で力強いメッセージが詰まっています。

紹介:広山詞葉 聞き手:宮原奨伍
広山詞葉(以下、広山) それでは今回は“広山詞葉”のターンですね!よろしくお願いします。
宮原奨伍(以下、宮原) よろしくお願いします!
広山:今回ご紹介するのは、つかこうへい『女優になるための36章』上・下巻についてお話ししたいと思います。
宮原:上下巻に分かれてるんですね。
広山:実は今回のこの本は、紀伊國屋演劇賞で女優賞を受賞された林田麻里さんからおすすめして頂いて、読んだんです。
宮原:そうなんですね!
広山:麻里さんは、若い頃つか作品が大好きだったらしくて、その頃にすごく熱狂していて、「私はその世代だから分かるんだけど、自分より若い世代もなぜつか作品が人気なのかを知りたい」とおっしゃっていて、この本をおすすめしてくださったんです。
宮原:素敵ですね!
広山:はじまりは、つかさんの姪っ子の16歳の‟さなえちゃん“が、つかさんに「女優になりたいです」と手紙を送ってくるところから始まるんです。
宮原:はい。
広山:つかさんは「おじさんがびっくりしてます」「じゃあ女優になるためには何が必要なのか」ってことを書いた36章、という体なんですけど、私は春から『つかこうへいを知る旅』をしてきて、これが果たして本当なのか分からない!(笑)
宮原:そういうエンタメとして作られてるっていうね(笑)
広山:設定として、さなえちゃんのお父さんが“女優と駆け落ちした”という背景になっていて、これはもう、フィクションですよね?!
宮原:そうですね(笑)
広山:そこから“女優がいかにタフか”という話に入っていくんですね。初めのタイトルが「女優さんは体力です」ですからね。
宮原:タイトル(小見出し)だけでもばーっと聞きたいです!
広山:タイトルも魅力的ですよ。「女優さんは体力です」/「名刺の謎」/「女優さんには毒の華が必要です」/「女優とは男をだます職業です」/「甘える女は女優さんにはなれません」/「いい女優さんは男の心を少年にします」/「演技とは人を信じ、いとおしく思う力のことです」/「タフでなければ女優さんにはなれませんが、優しくなければ女優さんになる資格はありません」「役者さんには狂気がなければいけません」/「松田聖子は現代のジュリエットです」「声の話」などですね。
宮原:面白いですね!「演技とは人を信じ、いとおしく思う力のことです」と「声の話」がぼくは気になりました!
広山:「演技とは~」の章では、長与千種さんの話をしてますね。
宮原:『リング・リング・リング』の話ですか?
広山:それも書かれていますね。この章で印象的だったところは「女優さん、男優さんに限らず、良い俳優に絶対欠かせない条件の一つは、とりあえず目の前にいる人間を100%信じることのできる能力です。でも、これはもしかしたら才能ともちょっと違う、何か人として無償に生きるためのエネルギーのようなものなのかもしれません。」と書かれているところですね。
宮原:そこだけでもこの章の魅力が伝わってきますね!「声の話」の方では?
広山:こちらはですね、富田靖子さんについて書かれていますね。
宮原:あ、これは章によってそれぞれ俳優さんが登場するんですか?
広山:そうです!ここも面白いですよ。「今回は面白くないかもしれませんが、いい女優さんになるには日頃、どういう訓練をしていればいいですか?といった内容のお便りが沢山届くのでその質問にお答えする。」と書かれていて。
宮原:はい。
広山:「いい女優さんになるためと一言に言っても、色んな要素が必要です。まず第一にはセンスだと思いますが、僕はそのセンスを作るのは「声」じゃないかと思っています。」とつかさんは書かれていますね。
宮原:声なんですね!
広山:これね、すごい面白かった。ここで腹式呼吸の話とかもしていたりとか、結局抑揚とかではないんだよっていうこととかも言っていて、勉強になりましたね。
宮原:どんなことが書かれているんですか?
広山:読みますね。
宮原:お願いします。
広山:「僕は役者さんが思いっきり大きな声を張り上げている時の血走って潤んだ目がとても好きです。一瞬にして命が燃え尽きる瞬間というか。お芝居という虚構の中での真実というか。そういう嘘のない感じをお客さんはきっと感じ取ってくれていると思うのです。しかしまだ台詞を上手く言うということは、イントネーションを工夫するということだと愚かな勘違いをしている人も沢山います。気持ちをどう伝えるかなんてつまらない考えは必要ないのです。相手をしっかりと見据え、堂々と喋ることです。そうすれば相手が勝手になにか感じ取ってくれます。」
宮原:なるほど。
広山:ここは凄い深く納得しましたね。
宮原:そうですね。
広山:女優になるための36章と言いつつ、この本の中には『熱海殺人事件』や『売春捜査官』を演じる上で、凄く大切なことがいっぱい入ってるなと思いました。
宮原:下巻もそういう流れなんですか?
広山:下巻はミュージシャンが沢山出て来るんですよ。
宮原:女優になるための36章という本なのにミュージシャンなんですね?
広山:そうなんです。タイトルだけでもよくわかりますよ。「小泉今日子と中山美穂」/「中森明菜さんのこと」/「尾崎豊さん」/「CHAGE&ASKAに泣く」/「ドリカムが教えてくれた」/「平松愛理さんと結婚」/「沙也加ちゃんからの手紙」/「藤井フミヤさんへ、尚之さんへ」/「中山美穂さんの神秘」/「内田有紀さんの愛らしさ」「木村拓哉さんの輝き」などですね。
宮原:どういうことなんですか?(笑)
広山:例えば、尾崎豊さんの章でいうと「僕が思う尾崎さんのイメージは、真っ白なTシャツにジーパンです。いい舞台がそうであるように、派手なメイクや煌びやかな衣装、色鮮やかな照明は必要ありません。尾崎さんにはマイクとギター一本でいいのです。」と書かれていて、まさに『熱海殺人事件』の部長机一個でいいっていう哲学と似てるなって思いました。
宮原:そうですね!
広山:そのようなことが上・下巻に渡って書いております。
宮原:これは女優になるためと書いておりますが、俳優の方にもおすすめということですね。
広山:はい。とても読みやすい本ですので、おすすめです!
宮原:ぼくも読んでみます!
広山:ぜひ!
宮原:本日は「女優になるための36章」上・下巻でした!
広山:ありがとうございました!
宮原:ありがとうございました!
劇団扉座の主宰であり、演出家・劇作家として走り続ける横内謙介さん。
横内さんの演劇人生を決定づけたのは、高校時代に出会った――つかこうへい『熱海殺人事件』。
その時の衝撃が、横内さんの中に「演劇で生きる」という炎を灯しました。やがて、つかこうへいさん本人と直接出逢い、言葉を交わす中で、“戯曲とは、生きることそのものだ”というつか哲学に真正面から触れることになります。
すべてが横内さんの創作の原点であり、今なお燃え続ける情熱の源。
本対談では、その「出逢い」から「継承」まで、演劇という生き物をどう見つめ、どう闘ってきたのかが語られます。
つかこうへいの魂を受け継ぐ者として、横内謙介さんが今、あの時の“熱”を語っていただきました。
インタビュー企画【宮原奨伍とつかこうへいを知る旅】にて扉座主宰・横内謙介さんをゲストに迎えた対談動画が公開されました。
つかこうへいに影響を受けてきたという横内さん。つかさんの“熱”がどのように言葉として立ち上がり舞台上でどのような影響を与えるのか。
演出家だからこそ生まれる目線で、貴重なお話をお伺いいたしました。
つかこうへいを愛する方々にはもちろん、横内さんの演劇観、そして舞台表現という “作り手の立ち位置” からのお話からも、きっと多くの刺激とインスピレーションを得られるはずです。
宮原奨伍が初のプロデュースで挑む、紀伊國屋ホール公演までの365日を追うドキュメント企画。
当ホームページ内【つかこうへいを語る旅】よりご視聴いただけます。
インタビュー企画【宮原奨伍とつかこうへいを知る旅】にて、音響家・山本能久さんをゲストに迎えた対談動画が公開されました。
長年にわたり、つかこうへい作品の音を支え続けてきた山本さん。つかさんの傍で“口立て”の言葉がどのように生まれ、舞台上でどのように息づいていったのか——その現場を最も近くで見つめてきたお一人です。
今回の対談では、
つかこうへいさんと出逢ったきっかけ、
その作品群から受けた影響、
そして現代において「つかこうへいをどう上演していくか」というテーマを、
演出家として第一線を走る堀越 涼さんとの対話の中で、縦横に語り合いました。
つかこうへいを愛する方々にはもちろん、堀越さんの演劇観、そして音響という“影の立て役者”的な視点を持つ山本さんのお話からも、きっと多くの刺激とインスピレーションが得られるはずです。
宮原奨伍が初のプロデュースで挑む、紀伊國屋ホール公演までの365日を追うドキュメント企画。
当ホームページ内【つかこうへいを語る旅】よりご視聴いただけます。
長年にわたり“つかこうへい作品”の音響を支え続けてきた山本さんが登場。
どこからその言葉が、どこからその音が、“口立て”となって現れるのか――ずっと側にいた山本さんだからこそ知る“つかこうへい”との出逢い、その言葉の発動源。
山本さんは、つかこうへいさんの演劇に携わり始めた当初、「灰皿、ドーナツレコードを投げつけられ、『ばかやろう!きさま!』と叱られっぱなし」だったと語っています。
それはただ“音を出す”というよりも、「役者の台詞のリズム・テンションと自分の意識が一致したとき、観客席の空気が前後に動くかどうか見ろ」と言われた瞬間から、自分の価値観が徹底的に壊され、新たな音響表現へと向かう旅だったと。
『つかこうへいを読む旅』第6弾「つかこうへい正伝Ⅱ 1982-1987 知られざる日々」が公開されました。
本書は、劇作家・演出家つかこうへいが、ブーム頂点から劇団解散、そして“空白”と語られてきた時代へと向かう1980年代中盤の姿を、内側から精緻に描いた渾身の評伝です。
1982年に劇団を解散し、公には語られ少なかったその隙間の数年間。
映像作品への試み、韓国ソウルでの舞台上演、役者との稽古風景――
「つか芝居」とは何だったのか。普通に語られなかった“1982-1987”という時代。その問いが、読み終えたとき、深く胸に残るでしょう。
演劇・つかこうへい作品への興味がある方にはもちろん、その時代・そして創作と再生のドラマをたどるのが好きな方にも、格別の一冊です。
ぜひ、あなたの「つかこうへいを読む旅」に加えてみてはいかがでしょうか。

紹介:宮原奨伍 聞き手:広山詞葉
宮原奨伍(以下、宮原):今日ぼくがご紹介する本は、長谷川康夫さんの『つかこうへい正伝Ⅱ』です!以前ご紹介した『つかこうへい正伝』の続編になります。
広山詞葉(以下、広山):読む旅企画の第一回目が『つかこうへい正伝』でしたね。
宮原:この“Ⅱ”がすごく分厚いんですよ。
広山:もう辞書みたいですね、これは。
宮原:本当に(笑)。でも、読んでいくと、この厚みが必要だった理由がよくわかります。実は僕、前に一度長谷川さんにお会してお話する機会がありまして、そこでYouTubeのインタビュー出演のお願いをさせて頂いたんですね。
広山:はい。
宮原:そのときは丁寧に出演が出来ない旨を伝えて頂いたんですね。
広山:そうだったんですね。
宮原:でもその時は、まだこの『つかこうへい正伝Ⅱ』を読む前だったので、その理由が分かんない部分もあったんですね。でも、この本を読んで、その時に仰っていた言葉の意味が、やっと腑に落ちました。
広山:どんな内容だったんですか?
宮原:「もうやらないって決めてるから」的なことですね。
広山:その理由が書かれている。
宮原:そうですね。まずこれを、どれほどの時間と覚悟を費やして書いたんだろうと思いながら読みましたね。
広山:大変なことですよね、この量を書くというのは。
宮原:しかも、当初は“Ⅱ”を書く予定はなかったそうなんです。
広山:そうなんですね。
宮原:『つかこうへい正伝』刊行後につかさんが亡くなられて、その後、朝日新聞から連載のお話が来て、「まだ書き足りないことがあるんじゃないですか?」と言われて。
広山:この本は、それがきっかけで生まれたんですね。
宮原:そうです。まだ書ききれてはないものが、長谷川さんの中であったんでしょうね、きっと。
広山:これは1982年~1987年と表紙にも書かれていますね。
宮原:今回描かれているのは、1982年のつかこうへい事務所解散から、つかさんが再び演劇に戻っていく所が描かれていますね。
広山:小説を書かれていた時期ですね。
宮原:前作は“当時の演劇の空気”が強く伝わってくるものでしたが、今回は“つかこうへいという人間”がより深く見えてくるような感じかな。長谷川さんは「早稲田小劇場」出身で、「劇団暫(しばらく)」でつかさんと活動していた方で、そこには平田満さんや、のちに風間杜夫さんが関わっていく流れも描かれています。なによりつかさんの人柄を伝えたいという気持ちが随所に滲んでいるのが印象的ですね。
広山:人柄がよく伝わる本なんですね。
宮原:そう思います。しかもこの本は「つか芝居とは何だったのか」という問いから始まるんです。事務所解散までの葛藤や、テレビドラマ『つか版 忠臣蔵』を立ち上げたときの裏側のエピソードやなぜこの作品が映像に向いているのか、なども書かれていますね。
広山:えーおもしろい!テレビドラマの話も出て来るんですか?
宮原:出てきます。「映像に残るつか芝居」という章があって、詞葉さんが以前『青春かけおち篇』のシナリオを紹介してくれましたよね。
広山:はい、第4回で紹介させていただきました
宮原:まさにその時期の出来事がここに書かれていますよ。
広山:え!読みたい
宮原:ぜひ読んでみてください。大竹しのぶさんの話も出てきますよ。
広山:なにが書かれているんですか?
宮原:つか芝居といえば台本を使わず、口頭で台詞を伝える“口立て”と言われる演出技法が有名ですが、それをテレビドラマの現場にも持ち込んでいたこととか。
広山:え!ドラマも口立てで作ってたってことですか!?
宮原:そうみたいですね。
広山:すごーい!
宮原:すごいですよね。そのドラマの現場に、つかさんのもとで鍛えられた俳優たちを連れて行って、テレビ俳優の前で演じさせる、なんてこともあったらしくて。
広山:お手本みたいな感じですか?
宮原:そんな感じだと思いますね。
広山:大竹しのぶさんの前で?(笑)
宮原:そうですね。長谷川さんいわく「大竹さんには度肝抜かれた」と書いてありますし、「つかさんの顔が輝くのが分かった」ともありますね
広山:とても興味深いですね。
宮原:この本には、つかさんは実は寂しがり屋だったっていうこととか、長谷川康夫さん目線で俯瞰でも描いてくれているからこそ、つかさんの人柄が想像しやすいんだと思います。
広山:なるほど。少し話しが変わりますが。
宮原:はい
広山:最近、今回の出演者で“熱海殺人事件”の読み合わせをしたじゃないですか。
宮原:しましたね!
広山:その時に思ったんですけど、つかさんは、風間杜夫さんや平田満さんに台詞を当てたわけですよね。
宮原:そうですね。
広山:それは、その場の空気の中で生まれた台詞じゃないですか。それを文字にして、さらにその台詞を私たちが読んで演じるって、すごいナンセンスだなって感じてしまうことがあって。
宮原: それは僕も思いましたね。
広山:これは、つかさんが亡くなられた今、どうしたらいいんでしょうか?
宮原:でも一方で、岸田戯曲賞を受賞した作品として脚本を読み解く価値もあると思うんですよね。読む行為自体はもちろん否定しないし、ただ“台詞だけにフォーカスしてしまう”と本質からズレてしまう、という作品なんじゃないかなとも思うわけです。
広山:そうですね
宮原:でもこれについては、本当にずっと考えている部分ですね。
広山:ちなみにこの『つかこうへい正伝Ⅱ』は前作の『つかこうへい正伝』を読んでない人でも、楽しめますか?
宮原:楽しめると思いますね!つかこうへいさんについて書かれた本の中では一番新しい本ですね。
広山:2024年1月出版ですね。昨年ですね。
宮原:2年弱くらいですね。あと最後の【あとがきらしきもの】というものあるんだけど。
広山:はい。
宮原:ここには「そしてつかこうへいについて何かを書くというのは、もう本当にこれが最後であり、この先絶対にないということを、いまここに断言しておく。」と書いておりますね。
広山:これが、奨伍さんからのインタビュー依頼をお断りになった理由に繋がっているということですね
宮原:そうだと思います。本当に、ここに全て書き切ったぞ!という一冊なんだと思います。
広山:読ませて頂きます。
宮原:ぜひ、読んでみてください。皆さんも読んでみてください。
広山:本日はありがとうございました!
宮原:ありがとうございました!



